2015年9月5日土曜日

永戸鉄也

今回は、私の好きなバンドRADWIMPSのグッズやCDジャケット、ムージックビデオなどを手掛けている永戸鉄也さんについて調べようと思います。主にRADWIMPSに絡んだ永戸さんの仕事を調べようと思います。

永戸鉄也
-Tetsuya Nagato-

アートディレクター、アーティスト
高校卒業後に渡米し、1996年帰国後に国内のトップアーティストのCDジャケットデザイン、ミュージックビデオのディレクション、広告やドキュメンタリー映像制作などを手がけます。

<作品・仕事>
CDジャケットについて特に気になったジャケットを取り上げています。

これは、RADWIMPSの「アルトコロニーの定理」というアルバムのジャケットです。永戸さんの作風にはこういった別々のものを重ねていき人の形を作る作品がいくつかあります。このような作り方をする方も他にいるとは思いますが、永戸さんが他の人と違うのは一つ一つの素材をリアルな画像を使っているところだと思います。永戸さんのこういった作風の作品は全て目がリアルな画像を使われています。どこか機械的なところがあるのですが素材、特に目の部分をリアルな画像を使うことで機械的な中にも人間味を感じさせているのかと思います。

これは、シングル「ドリーマーズ・ハイ」のジャケットです。このジャケットのイラスト手がけるのは繊細なタッチに定評のあるKYOTAROさんです。永戸さんはアートディレクターとしてKYOTAROさんとタッグを組み制作しました。
人と人の手がつながりDHAの形になっています。人と人とのつながりが人一人を形成しているというメッセージが込められているのではないかと思います。

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