2015年8月25日火曜日

胡粉ネイル

今回は、たまたまお店で見かけて気になった胡粉ネイルについて調べていきたいと思います。

胡粉ネイル

上羽絵惣は、京都で1751年創業した日本最古の絵具屋です。その上羽絵惣の胡粉ネイルは、ホタテの貝殻を微粉末にしたものから作られる白色の顔料で、日本画の下絵に使用したり、お雛様や寺社仏閣の壁面にも用いられる重要な絵具を混ぜ込んだものです。天然素材を使ったネイルなので、ネイル独特のキツイ匂いや爪を傷めることを軽減しています。

胡粉ネイルのパッケージは統一で中心に狐がデザインされています。


日本最古の絵具屋らしい日本昔ながらの深い色合いのパッケージです。またネイルの色の種類のも「和色」という種類があるほど日本の色を中心に扱っています。また、ネイル一つ一つの名前も日本ならではで、真っ白な「胡粉」をはじめ、鮮やかな朱色の「鮮紅朱」、黒い漆を塗ったような「漆黒」など日本を感じる名前が付いています。
胡粉ネイルは、素材からネーミングまで”日本”とういうコンセプトでデザインが統一されているため日本のものを集めている人には特におすすめです!

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