2015年6月17日水曜日

携帯デザイン インフォバー

私がスマートフォンで初めて使ったインフォバーは入手困難で、予約をしなければならない程でした。そんなインフォバーのデザインについて、今回は調べようと思います。

インフォバーとは
インフォバーは、auブランドを展開するKDDIの携帯電話です。元は、携帯電話の性能に合わせたデザインになっており、どのデザインも同じような物になってしまいます。その為auは性能よりもデザインに力を入れる目的でau design projectを立ち上げ、そのコンセプトの一部にインフォバーがあります。また、インフォバーの初期から今までのデザインは深澤直人さんがデザインしています。

↑2011年に発売された物
左からNISHIKIGOI、CHOKOMINT、MOCHA BROWN、CHOCOPINK

このデザインになった背景には折りたたみ式の携帯からスマートフォンに変わったことが大きく関係しているようです。深澤さんはこの様なデザインにした理由を、「二つ折り携帯からバータイプの物になったときテンキーが必要だから、物理的なキーを付けよう。」と話しています。また、そのキーは計算機の様なものではなく、色合いなどを付けることでファッスオナブルにしています。
たくさんの色合いのバリエーションの中で人気だったのがこのデザインです。↓

今までになかった色合いのバリエーションの多さや、新たな機能を発表されるごとに付け加えている点からも入手困難になるほど売れたという理由がわかる気がしました。

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