2015年5月13日水曜日

雨が降ると当たり前のように多くの人がさす傘。
私も当たり前のように雨が降ったら傘をさしていました。ですが、傘をさしているときはいつも『どうしてこんなに便利なんだろう』と思っていました。なので今回は、
傘のデザインや便利さを調べてみたいと思います。


雨や雪、日光などが直接体に当たらないように、頭の上に広げて差すものです。竹や金属などの骨に紙や布などを貼り、開閉できるようにしたものです。

<傘の構造>

雨傘や日傘などに区別なく、ほとんどの物が全体を支える中棒、全体を覆う傘布、傘布を支える骨によって構成されています。

<傘の種類とデザイン>

傘には、雨傘・日傘と大まかに2つの種類に別けられます。また、形状も長傘・折りたたみ傘に別けられます。
傘の構造からもわかる様に、持ち歩きしやすい様に開閉できます。そしてここにも閉じたときにしっかり止められる下ハジキという物がデザインされています。また、開いたときにその位置に止められる様に上ハジキという物もデザインされています。当たり前にこれらを使っていますが、なかったらと思うととても不便です。
形状では、持ちやすさや機能性という面で優れたデザインがなされています。特に折りたたみ傘は、雨が降るか降らないか曖昧なときに持っていても邪魔にならないよう小さく折りたためる形になっています。また、折りたためるようになっても大きさが小さくならない様に骨部分が何度かに分かれて折りたためる物もあります。

<まとめ>

普段当たり前に使いすぎていて気付かなかった傘の細かいデザインや機能性を改めて知れて、傘の様な細かいところに便利さが詰まっているデザインをしてみたいな思いました。

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