2015年5月7日木曜日

ペットボトル

私たちの周りに当たり前にあるペットボトル。
毎日のように使っているのに誰がいつ頃作ったのかを
私は考えたことがありませんでした。

ペットボトル

1967年にデュポン社の米国人科学者ナサニエル・ワイエスが炭酸飲料向けにプラスチック容器の開発を始めました。
約9割は飲料用容器に利用されています。他には、調味料・化粧品・医薬品などの容器にも用いられています。

日本で初めて容器がデザインされ使用することを認められたのは、キッコーマンと吉野工業所が1977年に醤油の容器を開発したものです。
1982年に飲料用に使用することが認められました。

<主なデザイン>
色:日本ではペットボトルのリサイクルを考慮し、全て無色透明になっています。
(今度買うときは気にしてみてください!)
形状:凸半球型(従来型・炭酸用)・丸型(炭酸用)・角型(無炭酸用)に大きく分けられます。
キャップ:ホット(オレンジ色)・コールド(製造元によって違う。オレンジ色以外)

<他にも>
各メーカーごとにペットボトルをすべてデザインしているところもあります。また、どこのメーカー・製造元なのかが分かるようにペットボトルの底にマークが付いていることもあります。


まとめ
いつも何気なく買って飲んでいましたが改めてペットボトルについて調べてみるとたくさんのデザインやその意味などがわかりました。また、最近では見た目のデザインだけでなく持ち易さや使用した後のリサイクルの便利さがデザインされていることにも気付けました。


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