今日は、椀のデザインとそれをデザインするデザイナーについて
調べてみたいと思います。
椀・碗
椀:木製のもの
碗:陶磁器製のもの
<椀・碗のデザイナー>
椀のデザインをしているデザイナーは多くいますが、今回私が注目したのは 森正洋さん です。
森 正洋
-Masahiro Mori-
・1960年に第1回グッドデザイン賞を受賞した「G型しょうゆさし」を筆頭に、数々の国際的なデザイン賞を受賞しています。
・1978年白山陶器退社 森正洋産業デザイン研究所設立
評価されるデザインよりも、人々から愛され続けるデザインの製品を世に送り続けています。
<森正洋のデザイン>
森正洋さんのデザインの特徴
・普通の茶碗よりも大きめ
一般的な茶碗が直径12㎝、平形めし茶碗の直径は、15㎝。径が大きく平らな形をしています。
・安定感のあるフォルム
茶碗の縁と底に指を当てると、ちょうど片手に収まる大きさ。持った時に安定します。
・豊富な色柄バリエーション
300種類にも及びます。
私が気になったデザイン↓
フォルムが手で持ちやすく包み込み易いデザインになっているところや、シンプルな色合いや質感がどんな食材を入れてもなじみ易そうだなと思ったところが気になったポイントです。
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